投稿日:2025年4月23日
実はこの違い、節税や確定申告にめちゃくちゃ影響します!
目次
事業所得ってどんなもの?
ざっくり言うと、「お仕事としてちゃんとやってる活動」から得た収入のこと。
たとえば:
- YouTubeやTikTokで広告収入が毎月ある
- ギフティング(投げ銭)で継続的に稼いでる
- PR案件やコラボ依頼がある
- 機材代、衣装代、交通費などもちゃんと経費にしてる
- 月に数万円以上の利益を出してる
- もちろん申告もちゃんとする気でいる
こんな活動をしていたら、事業所得として申告できる可能性大!
雑所得ってどういうとき?
雑所得は、
「お小遣い程度の収入」や「趣味の延長でたまに発生する収入」が中心です。
たとえば:
- 年に数回しか配信しない
- 合計で1〜2万円しか稼いでない
- 経費とかよく分からないし、帳簿もつけてない
- 登録者数も少なくて、まだ本格的にやってない
こういう場合は「雑所得」になりやすいです。
事業所得の方が何がいいの?
✅ 節税になる!
→ 青色申告で最大65万円の控除あり!
✅ 赤字でもOK!
→ 今年赤字でも、来年以降に繰り越せる!
✅ 経費がしっかり使える!
→ スマホ代、機材、編集アプリ、照明、カフェ代など…
✅ 個人事業主として見られる!
→ 収入証明にも使えるので、融資や賃貸でも有利になるケースも◎
インフルエンサー・ライバー・YouTuberなら、事業所得にできる?
💡【結論】継続して活動してるなら、ほとんどの人が「事業所得」にできます!
- 週に何回も配信してる
- 登録者・フォロワーがある程度いる
- 案件ももらってる
- 経費やスケジュールもちゃんと管理してる
→ こういう場合は、立派な「お仕事」です!
どうやったら「事業」として認められる?
✅ 開業届を出す(めっちゃ大事!)
✅ 帳簿をつける(簡単なアプリでもOK)
✅ 経費の領収書を残しておく
✅ 確定申告できちんと「事業所得」で申告する
雑所得だと何がデメリット?
青色申告できない(=控除が使えない)
赤字になっても繰り越しできない
経費も厳しく見られることがある
「趣味でやってるんでしょ?」と思われがち
まとめ(インフルエンサー・ライバー・YouTuber Ver.)
項目
向いてる人
節税メリット
開業届の必要性
赤字の扱い
所得の見え方
最後にひとこと「自分の活動、ちゃんと事業として認められるのかな…?」
そんな不安がある方は、ぜひ税理士に相談してみてください!
そんな不安がある方は、ぜひ税理士に相談してみてください!
💡当事務所では、インフルエンサー・ライバー・YouTuberさん専門の顧問サポートも行っています
- 副業でもOK
- 顔出しナシでもOK
- あなたの配信活動、ちゃんと“お仕事”として扱っていきましょう!