投稿日:2026年1月26日

ライバーとして活動していると、こんな疑問を感じたことはありませんか?
- 「思ってた売上より入金が少ない…」
- 「最初から引かれてるこの手数料って、どう処理するの?」
- 「売上は“手数料引き”の金額でいいの?」
これは、ライバーが売上集計をするときに検索されやすい代表的な悩みです。
今回は、プラットフォーム手数料の正しい考え方と会計処理を、
税金の知識がほぼない方でも分かるように解説します。
プラットフォーム手数料ってそもそも何?
プラットフォーム手数料とは、
- 配信アプリ
- ライブ配信サービス
- 投げ銭・ギフト機能
などを使う際に、運営会社に支払う利用料のことです。
多くの場合、
- 視聴者からの投げ銭
- 配信による報酬
から、自動的に差し引かれた状態で入金されます。
そのため、
👉 「最初から引かれてる=意識しにくい」
👉 「処理方法が分からない」
という人がとても多いです。
売上は「手数料引き」でOK?
結論から言うと、
❌ 手数料引きの金額をそのまま売上にするのはNG
です。
理由は、
本来の売上は「視聴者が支払った総額」だからです。
手数料は、
👉 売上が減ったのではなく
👉 売上の中から「経費が引かれている」
という考え方になります。
正しい考え方は「総額売上」
ライバーの売上処理は、次の流れで考えます。
- 視聴者が支払った金額 = 売上(総額)
- プラットフォームが引いた金額 = 経費(手数料)
- 残りが自分の入金額
これが基本ルールです。
具体例で見る!仕訳の考え方
大阪タロウさんのケースで見てみましょう。
📊 ケース例
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 視聴者からの投げ銭総額 | 50,000円 |
| プラットフォーム手数料 | 15,000円 |
| 実際の入金額 | 35,000円 |
この場合の考え方は、
- 売上:50,000円
- 経費(手数料):15,000円
になります。
会計ソフトでは、
手数料は「支払手数料」などの勘定科目で処理するのが一般的です。
よくある勘違いと注意点
初心者ライバーがやりがちなミスはこちらです。
❌ 入金された35,000円だけを売上にしてしまう
❌ 手数料の存在をなかったことにする
❌ プラットフォームごとに処理方法がバラバラ
これを続けると、
- 売上が実際より少なく見える
- 経費が正しく計上されない
- 確定申告でズレが出る
といったリスクがあります。
まとめ|手数料処理を間違えないコツ
プラットフォーム手数料の処理で大切なのは、この3点です。
✅ 売上は「手数料引き前の総額」で考える
✅ 手数料はきちんと経費として分ける
✅ 入金額だけで判断しない
この考え方を知っておくだけで、
売上集計も確定申告もグッとラクになります。
KYO総合会計事務所からのひとこと
「総額で処理って言われても、明細の見方が分からない…」
「この手数料、経費にしていいのか不安…」
そんな声を、ライバーの方から本当によくいただきます。
KYO総合会計事務所では、
- ✔ ライバー特有の売上・手数料処理
- ✔ プラットフォーム別の考え方整理
- ✔ 確定申告まで見据えたサポート
を行っています。
「自己流で合ってるか不安だな」と感じたら、
気軽に相談してみてください。
早めに確認することで、あとあと困らずに済みますよ。
