投稿日:2025年5月7日
最近ライバーとして活動を始めた人や、副業で配信して収入を得ている人の中には、
- 稼いだお金ってそのままもらえるの?
- 税金ってどれくらい引かれるの?
- いくら稼いだら申告が必要なの?
といった疑問や不安を抱えている方も多いはず。
この記事では、ライバーにかかる税金の基本を、超初心者向けにわかりやすく解説していきます!
むずかしい専門用語は使わずに説明するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね✨
ライバーでも税金ってかかるの?
結論から言うと、ライバーでも稼いだら税金がかかります!
ライバーは「会社に雇われているわけではない=自営業」なので、自分で税金を計算して申告する必要があるんです(これを「確定申告」といいます)。
いくらから税金がかかるの?
基本的には、以下の金額を超えて稼いでいる場合は、申告や税金の対象になります👇
状況 | 年間の収入(目安) |
---|---|
副業ライバー | 20万円以上の利益(※) |
専業ライバー | 48万円以上の利益 |
※副業の場合は「利益(=売上−経費)」で計算されます。
つまり、配信で使ったお金(経費)を差し引いたあとに、それ以上の利益があれば、申告が必要ということになります!
ライバーが払う税金の種類
ライバーにかかる主な税金はこの2つです:
① 所得税(しょとくぜい)
稼いだお金に対してかかる国の税金。稼げば稼ぐほど税率が上がっていきます。
② 住民税(じゅうみんぜい)
住んでいる地域に払う税金。年間で一律10%です。
場合によっては、国民健康保険や個人事業税もかかりますが、今回は初心者向けとしてメインの2つを紹介しています。
実際いくらくらい引かれるの?ざっくりシミュレーション
「結局どれくらい税金を払うことになるの?」という人向けに、ざっくりとした目安を出してみましょう!
所得税:約5万円〜10万円(※)
住民税:約10万円
→ 合計:約15万〜20万円が税金としてかかるイメージ
※正確な金額は、他の収入や控除によって変わります。
💡つまり、稼いだ分がそのまま“手取り”ではない!
きちんと税金分を見越して、お金の管理をしておくことが大切です。
税金を減らす方法ってある?
あります!代表的なのが「経費」と「青色申告」の活用です。
→ 配信に必要だった機材や通信費、スタジオ代などを経費として差し引けるので、利益が減り=税金も減る!
→ 一定の条件を満たせば、最大65万円まで利益から差し引ける!
さらに、赤字の繰り越しや、家族への給料計上も可能に!
💡これだけで数万円〜十数万円の節税になることも!
まとめ
ライバーでも、収入が一定額を超えたら税金がかかる
税金の種類は主に「所得税」と「住民税」
年間100万円稼げば、15〜20万円ほど税金がかかる場合も
「経費」や「青色申告」を使えば、税金を大きく減らせる!
💡税金のこと、不安ならプロに相談してみよう!
「とはいえ、なんだかんだ計算とかむずかしそう…」
「自分の場合ってどうなるの?」って思ったら、気軽にプロに相談するのがおすすめです!
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