投稿日:2025年5月2日
目次
そもそも「確定申告」ってなに?
配信活動やSNS収入がある人が、1年間の収入と経費をまとめて、税金を正しく計算して報告すること。
いわば「税金の自己申告」です💡
💬 こんな人は必要かも!
- YouTube収益がある
- TikTokでギフティングを受け取っている
- 企業案件・PR報酬がある
- 副業で月数万円以上稼いでる
申告しなかった場合に起きること
一言で言うと…
「あとからドーンと請求が来る」可能性あり!
本来払うべき税金に加えて、
延滞税(遅れたペナルティ)
無申告加算税(申告しなかったペナルティ) がプラスされます💸
過去の分ってバレるの?
バレます。
特に最近は、プラットフォーム(Google, TikTok, 企業など)から税務署に情報提供されているため、
「通知も来てないのに、なぜか税務署が知ってた…」
という事例も増えてます!
バレたらどうなる?罰則は?
最大で本来の税額+最大20%〜40%のペナルティ
悪質と判断されると、刑事罰の対象になることも…!
ただし、単純なミスや知識不足による未申告の場合は、すぐに刑事罰になるわけではありません。
早めに期限後申告、修正申告を行うことで対応できるケースがほとんどです。
例:
本当は10万円の税金を払うはずだった → 無申告で15万円以上に膨らむ、なんてことも。
救済制度もある!「自主的な申告」のススメ
まだ税務署から何も言われていないなら、今からでも申告すれば軽減される可能性大!
✅ 自主的に修正申告する
✅ 税理士に相談して正確にやる
→ これだけでペナルティがグッと下がることも◎
【必見】ライバー活動での確定申告に関するよくある誤解
ライバー・インフルエンサーとして活動している中で、確定申告について誤解されがちなポイントをまとめました!
❌ 誤解1:「少額だから申告不要」
→ 他の所得と合算して判断します。年間利益が20万円を超える副収入があると申告が必要です(給与所得者の場合)。
❌ 誤解2:「プラットフォームが税金を引いてるからOK」
→ 一部、源泉徴収されているケースもありますが、それで確定申告が免除されるわけではありません。
むしろ、確定申告すれば払いすぎた税金が還付されることもあります。
❌ 誤解3:「現金以外(ギフト・ポイントなど)は関係ない」
→ 換金性のあるもの(ポイントやギフティングなど)は立派な収入です。申告が必要になります。
❌ 誤解4:「バレないから大丈夫」
→ 税務署は、プラットフォームからの支払情報や銀行口座の動きなどから収入を把握することができます。
バレないと思っていても、ある日突然通知が来るケースもあります。
💡知らなかったでは済まされないこともあるので、正しく理解して備えておきましょう!
税理士からのひとこと
最近は「配信でちょっと稼いでるけど、申告しないとダメなのかな…?」という相談が増えてきました。
副業・本業問わず、「収入があれば税務署には伝わる」時代です。
知らなかったでは済まされないケースもあるので、早めに準備しておくのがおすすめです。
まとめ
状況 | リスク |
---|---|
申告しない | 延滞税・無申告加算税がかかる可能性 |
バレると? | 最大40%の追加税金、最悪は刑事罰 |
【対処法】今からでも申告 or 税理士に相談を!
🎥 インフルエンサー・ライバーの皆さんへ
「確定申告って難しそう…」
「何を申告したらいいのか分からない」
そんなときは、お気軽にご相談ください😊
副業でも、顔出しナシでもOK!
あなたの活動を“ちゃんと”お仕事にするサポートをしています✨